ぴぃよこさん






シャッポ(帽子)の好きな私にとって、イースターは待ち遠しいものでした。だって、イースターを過ぎれば麦藁帽子を被ってもいいのですもの。
キリスト教徒でもないのに、日本にいた頃からイースターは私の中では春の幕開けを意味する日でした。

さて、アメリカでは敬謙なクリスチャンはキリストの復活祭ですからもちろん教会に出かけます。敬謙なクリスチャンでなくても、色とりどりに卵を染めて庭に隠し、子供たちがバスケット片手にその卵を探すイースターエッグハントを楽しみます。

イースターといえば、シンボルは卵とウサギと雛。
ウサギは多産なので、子孫が増えるようにとの願いから、また卵と雛は春を告げるシンボルとやはり新しい命の誕生から、イースターのシンボルになったとか。このときに使われる色は、こちらまでが幸せになってしまう春のパステルカラーたちです。










イースター前のお店は、柔らかな色であふれ返ります。
大きなウサギの形をしたチョコレートがウサギの柄の銀紙に包んでいるのとか、卵の形をしたプラスチックのパッケージにチョコレートがどっさり入ったものなどが、並びます。この時期に日本に帰るときには、必ずイースター用の可愛いお菓子を甥や姪へのお土産として買って帰ります。
チョコレートなら、まだ安心して買って帰れるんですよ。
なぜって、どぎつい食紅を通常使っているアメリカのお菓子のこと、柔らかな色であっても、日本人からすればかなり口に入れるのにはキビシイ色合いのお菓子です。

さて、これが、アメリカでこの時期にしか並ばないマシュマロのお菓子。
商品名は「Peeps」です。










箱の側面には、"JUST BORN" 生まれたて、と、書いてあります。
なんか、それだけで笑えちゃう。

ちなみに、以前はこの黄色しかなかったのですが、1998年ごろから青が出始め、今は4色のヒヨコちゃんが楽しめます。いえね、青を買おうかと思ったんですけれど、子供のお腹の中があんな色に染まるのかと想像して、思わず棚に戻しました。
写真では黄色のヒヨコたち、とっても柔らかな色で撮れましたが、あれは優しい日光のお陰。 実際はもっとキツイ色です。
棚にあった私が買わなかった色のヒヨコたちは、だいたい、こんな色なんですよ。
そんなぁって思うでしょう? でもね、本当なのよ。

   










こうやって見ると、可愛いですね。
きっと工場で大きな絞り出し袋から自動的に出して作っているんでしょうけれど。
個別売りがなくて、最低でも15羽からしか買えないところが、甘いものが苦手な私にとっては痛いところです。










花一匁、なんちゃって。

これ以外に、卵のパックに入っている卵の形をしたマシュマロもあります。
もちろんパックって、1ダース入っているあの卵のパックですよーん。










食べてしまいたくなるぐらい、可愛いでしょう?
手前の子なんて、食べないでって、泣いてるみたい。

でもね、食感は、日本のマシュマロに子供も私も軍配を上げました。






可愛い素材は Sucre de bebeさんから


踊りだしたくなるようなDanse de la Fee-Dragee は Nocturneさんから
いただきました ありがとう