の目 の目


ここは、JOJOと雅世の世界

上の散文は雅世の 下の詩はJOJOさんの 創作です




「まっさらな気持ち」


まっさらな気持ちで恋をしようよ

洗い立てのリネンみたいな

そんな気持ちで


今までの恋や

苦い思い出や

辛かった涙や

心に刺さった刺も

みんなそのまま包んでたっていいじゃない

それがあるから

今の私がいるから


まっさらな気持ちで恋をしよう

あまり背伸びしないで

自然な自分のまま

恋をしようよ











「洗い立て」


ほんわりとした優しい部屋の中で

洗い立ての髪の香りに鼻先をくすぐられながら

同じ温度の膝枕の上で

僕はゆっくりと沈んでゆく


ほらここはいつも新品のリネンの世界


ゆるりとした想いの幕の中で

汗ばんだ嫉妬を感じながら

少し冷たい背中に額を押し付け

君はちょっと拗ねてみせる


でもいつもここに帰る輪廻の想い


君のそのしとやかな肌触りの

まっさらな気持ちから

僕は逃げたりなんかしないんだよ









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