「想い 」 たとえ花が萎れても 私の想いは萎れない 海の潮が引いても 私の想いは引かない 永遠を誓えるほど人の心は同じじゃない それでも私にはわかるの 自分の想いが決して萎まないことを 月が痩せても 私の想いは痩せない 川が枯れても 私の想いは枯れない |
「想いの果てに 」 やつれた肩にそっと触れる僕の手が 想いと同じ永遠の 柔らかい安らぎの風を呼ぶ 緑色の笑顔を零す森林の やさしい揺らぎにたゆたいながら ひかれ合う僕と君の影が重なる 川が枯れ月が痩せる時の終焉に ただひとつになった僕と君のそれは 終わりの無い楽曲を奏でつづけて 迷いを忘れたこころはしっかりと絡み合い 接着し 時間を壊し 距離を消すから すべてが愛になり、愛がすべてになる |