の目 の目


ここは、JOJOさんと雅世の詩のコラボレーションの世界

上の詩はJOJOさん 下の散文は雅世 の創作です




「原点2〜夏の海へ行こう〜」


潮風に吹かれた砂の上の貝殻

長く続く二人分の足跡が離れたり寄り添ったりしながら


濡れて光る玉の髪飾りをつけた長い髪

潮の香りを漂わせまだ泳ぎ足りないような様子で


オープンカーの走り去った後に転がるジュースの空き瓶

楽しくてたまらないらしく大きな口を開けて


陽気な夏が好きなんですよ


そして夏のあなたが

とっても好きなんですよ










「だいっきらいな季節」


夏、

好きだけど、だいっきらな季節。

海に行こうって誘ってくれたのはいいけど、

あなたは

ハイレグでお胸パッツーンの女の子ばっかり見ている


私はだぼだぼのTシャツ着て、

日焼け止めのコパトーン塗って、

麦藁帽子をかぶってビーチパラソルの影で単行本を開いた


でも見ていたのは、あなたの視線の先。

哀しみを隠して、

私は、心にも日焼け止めを塗ったの

「もう、海へは誘わないで」


だからね、

夏、

好きだけど、だいっきらい





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