2001年4月26日





「孤」


やるせない 甘いオレンジの香りは

暗い 夜の闇に沈む

深く


ひとり 背中を丸める夜

ただ夢ばかりが 寄せては返す

浅く


遠くのサイレンは 湿った空にくぐもって

いつからこんなにも 長いのか

夜は







零した言葉
アルビレオ日詩